令和2年7月豪雨災害 球磨川氾濫・豪富被害御見舞申し上げます。
(ご案内)

平成版・名曲新百選選定中

五福公民館に場所を移して6年を数えます。熊本市立博物館で例会を行っていた時に活用してきた、大矢野百選。その77枚のレコードを毎月の例会「第2部」で順次、全てのレコードの両面からエントリーした、151曲に投票して下さい。令和の時代に人気の高い100曲を、零和に伝える昭和の名曲新百選とするプロジェクトです。
フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。

※新型コロナウイルスの関係で、公民館が8月中の全講座への部屋の貸し出しを中止しましたので、8月23日の開催予定でした例会は中止を8月6日に決定しました。9月27日に行うようできればよいのですが、例会の休止を継続します。再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。

2013年03月17日

100年前のレコード。

録音は1906年。1912年に発売されたレコード盤で、片面。収録は約2分。
半分も内周の余白があるようですが、あまり中心まで音溝があると大概の蓄音器ではきちんと再生ができない製品事情が当時はありました。今でももらったDVDが再生できないことってありますよね。
そしてこの外周にカッティングを揃えるほうが内周まで万遍なく音ミゾをカッティングするより線速度が良く、音が良いんです。
また片面のみなのも、プレス技術の都合。まだマイクが登場していない時代なので、演奏家は一枚一枚に直に《吹きこみ》ました。
100年前のレコード。
しかし、なんて洒落たラベルデザインだろう。


Posted by 武者がえし at 16:00│Comments(2)
この記事へのコメント
おもむきがあっていいですね!!
わたしもレコードが好きです(笑)
Posted by モンタージュモンタージュ at 2013年03月17日 17:58
演奏家のサインがあるので、聴けなくても飾っておきたい宝物ですね。
Posted by アマデウスクラシックスアマデウスクラシックス at 2013年03月17日 20:24
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