令和2年7月豪雨災害 球磨川氾濫・豪富被害御見舞申し上げます。
(ご案内)
フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。
- イベント名
- 第73回蓄音機を楽しむ会
- 期日
- 2020年9月27日
- 場所
- 五福公民館
- 住所
- 860-0041熊本県熊本市中央区細工町2丁目25
平成版・名曲新百選選定中
五福公民館に場所を移して6年を数えます。熊本市立博物館で例会を行っていた時に活用してきた、大矢野百選。その77枚のレコードを毎月の例会「第2部」で順次、全てのレコードの両面からエントリーした、151曲に投票して下さい。令和の時代に人気の高い100曲を、零和に伝える昭和の名曲新百選とするプロジェクトです。フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。
※新型コロナウイルスの関係で、公民館が8月中の全講座への部屋の貸し出しを中止しましたので、8月23日の開催予定でした例会は中止を8月6日に決定しました。9月27日に行うようできればよいのですが、例会の休止を継続します。再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。
2015年04月25日
メニューインにサインを貰った昭和6年のレコード・竹内コレクション
写真は竹内コレクションのひとつ。ユーディ・メニューインが熊本に来た時にサインをしてもらい家族を交えて歓談もされたということだ。
このメニューインの人気を決定づけた最初のブルッフのレコードは、1931年からの録音と今ではされています。でも、メニューインの筆で1929年と記されている。メニューインの記憶違いなのかもしれないけど、当会では尊重して録音は(企画が建った年が1929年としても)自筆にならって、レコードの発売が1931年だったと解釈しています。
名誉会員となっていただいた竹内先生のコレクションは貴重な音盤ばかりです。お元気なときは講師としてSPレコードコンサートの解説もしていただきました。音盤の演奏者、曲の説明。録音の歴史ほどしか話の材料がないわたしとしては、当時の事情を話して貰える時がとても興味深い話ばかりでした。
空襲で熊本の繁華街が壊滅する以前には数々の劇場があった。演芸場や歌舞伎座、映画館もたくさんあった。来日した当時の有名演奏家も多く訪れたが、資料がどれほど残っていることか。あまり語られないのが熊本文化の伝承が出来なくて歯がゆい。
このメニューインの人気を決定づけた最初のブルッフのレコードは、1931年からの録音と今ではされています。でも、メニューインの筆で1929年と記されている。メニューインの記憶違いなのかもしれないけど、当会では尊重して録音は(企画が建った年が1929年としても)自筆にならって、レコードの発売が1931年だったと解釈しています。
名誉会員となっていただいた竹内先生のコレクションは貴重な音盤ばかりです。お元気なときは講師としてSPレコードコンサートの解説もしていただきました。音盤の演奏者、曲の説明。録音の歴史ほどしか話の材料がないわたしとしては、当時の事情を話して貰える時がとても興味深い話ばかりでした。
空襲で熊本の繁華街が壊滅する以前には数々の劇場があった。演芸場や歌舞伎座、映画館もたくさんあった。来日した当時の有名演奏家も多く訪れたが、資料がどれほど残っていることか。あまり語られないのが熊本文化の伝承が出来なくて歯がゆい。
毎月第4日曜日に一回も欠くことなく蓄音機でSPレコードを聞くことを主旨としてレコードコンサートの実行を行ってきました。竹内先生のコレクションは相当数に登り、今後もレコードは愛聴されていきます。
先程テレビで「永遠の0」を観ていて思い起こしていたのですが、戦争末期に鹿児島から特攻に出るという兵隊さんが、熊本市内の上通に有るレコード店を訪れベートーヴェンの運命交響曲が聞きたいと頼まれたそうだ。
しかし、物資も各時代でもあったし望まれたレコードが無かった。がっかりされる兵隊さん。
その場にたまたま居合わせたのが当時学生だった竹内先生。先生は兵隊さんに「わたしの自宅で聞いてください」と申し出た。竹内先生のご実家は熊本でも有名な大人の旅館で、出生前の若い兵隊さんが当時は毎夜の客として多かったそうです。
そして翌朝は、鹿児島に向かうゼロ戦が竹内先生の家の上を旋回して旅立っていった。その時に左右の羽を揺らがせて頭上を廻る光景はずっと記憶に残っているということでした。
今月は明日、26日に英HMV盤で、ワルター指揮ウィーン・フィルのシューベルト「未完成交響曲」を皆さんで楽しみます。ぜひとも多くの参加をお待ちしています。
先程テレビで「永遠の0」を観ていて思い起こしていたのですが、戦争末期に鹿児島から特攻に出るという兵隊さんが、熊本市内の上通に有るレコード店を訪れベートーヴェンの運命交響曲が聞きたいと頼まれたそうだ。
しかし、物資も各時代でもあったし望まれたレコードが無かった。がっかりされる兵隊さん。
その場にたまたま居合わせたのが当時学生だった竹内先生。先生は兵隊さんに「わたしの自宅で聞いてください」と申し出た。竹内先生のご実家は熊本でも有名な大人の旅館で、出生前の若い兵隊さんが当時は毎夜の客として多かったそうです。
そして翌朝は、鹿児島に向かうゼロ戦が竹内先生の家の上を旋回して旅立っていった。その時に左右の羽を揺らがせて頭上を廻る光景はずっと記憶に残っているということでした。
今月は明日、26日に英HMV盤で、ワルター指揮ウィーン・フィルのシューベルト「未完成交響曲」を皆さんで楽しみます。ぜひとも多くの参加をお待ちしています。
ピアノが好きな人なら是非とも持っておくべき一枚?ウラディーミル・ホロヴィッツ◯ホロヴィッツ・イン・モスコー
29日に鶴屋百貨店東館 クラシックサロンで蓄音機のお披露目会をします
今日の日曜日、午後1時30分から熊本市細工町の五福公民館でSPレコードの鑑賞会を行います。
今日の日曜日、午後1時30分から熊本市細工町の五福公民館でSPレコードの鑑賞会を行います。
明日の日曜日、午後1時30分から熊本市細工町の五福公民館でSPレコードの鑑賞会を行います。
午後1時30分から熊本市細工町の五福公民館でSPレコードの鑑賞会を行います。
29日に鶴屋百貨店東館 クラシックサロンで蓄音機のお披露目会をします
今日の日曜日、午後1時30分から熊本市細工町の五福公民館でSPレコードの鑑賞会を行います。
今日の日曜日、午後1時30分から熊本市細工町の五福公民館でSPレコードの鑑賞会を行います。
明日の日曜日、午後1時30分から熊本市細工町の五福公民館でSPレコードの鑑賞会を行います。
午後1時30分から熊本市細工町の五福公民館でSPレコードの鑑賞会を行います。
Posted by 武者がえし at 15:50│Comments(0)
│レコードコンサート
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